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リラ冷えを越えて

 本州は梅雨の盛りですが、道東でも梅雨を思わせるかのような天気が続いています。といっても、梅雨のじめっとした空気とは違い、清々しい気候ではあるのですが、気温が10℃前後まで下がる日が時々あり、まるで早春に逆戻りしたかの様な日々です。
 この時期、北海道ではライラック(リラ)が咲くのですが、これに合わせて気温が一時的に下がる事を、地元の方々は「リラ冷え」と呼んでいました。道東に移り住んでから、そろそろ一年が経ちますが、住んでみないとわからない事が沢山あるものです。

Kitakitune1_2
キタキツネ(子ども)

 そんな冴えない天気のある日、雨上がりの帰り道にキタキツネの子どもが佇んでいました。

Kitakitune2
キタキツネ(母親)

 少し離れた所には親ギツネらしき姿も。乳房が膨らんでいたので、たぶん上の子ギツネの母親かもしれません。

Kokemomo
コケモモ

Ichiyakusou
イチヤクソウ

Ezoakagaeru
エゾアカガエル♀

 この半月、休日出勤やら折角の振休が雨だったりで観察に出られていませんでしたが、季節の進みを確かめようと訪れた場所では、コケモモやイチヤクソウが咲いていました。リラ冷えの中でも、自然は休む事なく進んでいます。

弟子屈町
 2018年5月31日 キタキツネ親子
 2018年6月23日 コケモモ、イチヤクソウ、エゾアカガエル

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