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北の彼方から

 北の大地からこんにちは。
 7月から道民となり、この一ヶ月はヒグマと戦う事もなく平和に過ごして、仕事や生活にも少しずつ慣れてきました。住んでいるのが道東の田舎町なのですが、生活面では今の所不自由もなく、自然も豊かなところです。
 東京者からすると、北海道には涼しい印象を持ってしまいますが、この時期だと晴れた日の気温は30℃以上まで上がるので、意外と暑いものです。ただ、東京と違って湿度が低く、朝晩は窓を開けて寝られないほど涼しくなるのが幸いですが。そして、豊かな自然を象徴するかの様に、昼夜問わず飛び交う昆虫の多さには目を見張ります(特に蛾とハエ・アブ類)。

 新しい仕事と生活にも慣れて来たので、昆虫の多さに期待しつつ、移住後初のトンボ観察に行って来ました。

Kitaito
キタイトトンボ♂

 東京を発つ前に、「北海道のトンボを紹介できれば、、、」と豪語してしまったので、有言実行という事でまずはこのキタイトトンボから。
 発見した場所では、ルリイトトンボと混じって飛んでいたので一瞬わかりませんでしたが、よく見れば青色の濃さが全然違います。道内にはキタイトトンボの他にも、エゾイトトンボやオゼイトトンボ、ルリイトトンボと青系のイトトンボが多いので、パッと見で見分けられる境地に早く達したいものです。

Ruriito
ルリイトトンボ:潜水産卵(中央)と飛翔する♂

 道内ではお馴染みのルリイトトンボも。かつての卒業研究の折に、毎日の様に顔を合わせていましたが、久々に目にするとその青空の様な色につい見とれてしまいます。

Kohiodosi
コヒオドシ

Tanchyou
麦畑の中のタンチョウ

 海抜は120メートルの地域なのですが、本州では高山帯に分布するコヒオドシやクジャクチョウが飛んでいたり、畑の中にタンチョウがぽつんといる姿を見ると、やはりここは北海道だと実感します。
 という訳で、これからの長い道東での生活も、これまでと同様にトンボを追いかけながら送って行こうと思います。

弟子屈町 2017年7月29日

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