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幸せを届けに

 少し風が強めの天気の良い休日。オオキトンボのオスのホバリング・パトロールが撮り易いのではないかと思い、新たな観察地開拓と合わせて出掛けてきました。

Ooki1
オオキトンボ♂

Ooki2
オオキトンボ♂

 オオキトンボがいそうな環境が何となくわかって来たので、地図に加えて勘も頼りに新たな池に行って見ると、数は少ないながらも確認できました。オスのホバリングを交えたパトロールは午前中に多いそうですが、風のお蔭もあってか比較的長めのホバリングをしてくれたので、目当ての姿を見ることができました。

 涼しい秋風が吹き渡る空の下、時には赤トンボらしく地面で日光浴する場面も。

Susuki
ススキ

Kounotori1

 帰り際、別の溜池に立ち寄ってみたところ、ダイサギに混じって見慣れない鳥がいました。

Kounotori2
コウノトリ

 この立派なくちばしと特徴的な色彩。鳥に疎い私でも「これは!」と思い、慌てて望遠レンズに切り替えて撮影してみれば、案の定、コウノトリでした。
 瀬戸内海を挟んだ対岸の兵庫県に、有名な保護繁殖施設があるというのは知っていましたが、人工繁殖により巣立った個体が日本全国の広範囲に渡って飛来しているという事を、調べて今更ながら初めて知りました。特に兵庫県の周辺地域にはよく飛来するらしく、水田や溜池の多い香川県も例外ではないようです。
 トンボ観察のために溜池を巡る事が多いですが、今後も出会う事があるかもしれないので、こちらも楽しみに観察を続けて行きたいところです。

*ちなみにこの個体、よく見ると個体識別の足環が付いていたので、『兵庫県立コウノトリの郷公園』に問い合わせてみたところ、今年の6月頃から消息不明だった個体との事でした。

香川県 2016年11月7日

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