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杞憂

 11月の第1〜2週は香川県もかなり冷え込み、真冬かと思うような寒い週でした。寒さのため生きもの達の活動が鈍っていないか心配でしたが、休日の前夜、仕事帰りにヒメヤママユが見送ってくれたので、次の日も大丈夫だろうと前向きに考えて観察に出掛けました。

Himeyama
ヒメヤママユ

Kawaranadeshiko
カワラナデシコ

Kitombo
キトンボ♂

 秋の七草であるカワラナデシコを眺めつつ、以前の観察でナニワトンボを観察した水域に再び足を運んでみると、今回はキトンボがいました。改めてじっくり見ると、翅のオレンジ部分がかなり目立ちますし、体が赤くなるという点でも名前に「大」の付くオオキトンボとは違いますね。
 考えてみれば、一口に赤トンボと言っても、赤に限らず青や黄色、黒など様々な色の種類がいて、香川県に来たお蔭で一層好きになりました。

Mayutate
マユタテアカネ♂

 ナニワトンボの姿は今回ありませんでしたが、マユタテアカネやキトンボ、ベニトンボなど、まだまだ元気な種類が多いので、もうしばらくは楽しめそうです。

Tumaguroki
キタキチョウ:交尾

 汀に生えていたニセアカシアの幼木にふと目を留めると、キタキチョウのペアがいました。よく見れば、蛹(中央の茶色い物)にぶら下がっています。どうやら、蛹から羽化したばかりのメスにアタックしたか、羽化するのを待ち受けていたのかもしれません。
 寒さで鈍ったかもしれないという思いは、今のところ杞憂に終わりそうです。

香川県 2016年11月4日
(ヒメヤママユは11月2日)

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