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流れを前に物思う

 夕方、所用を済ませた後に近所を流れる川を通りかかったところ、川岸に見慣れない鳥がいました。

Goisagi1
ゴイサギ

 その鳥は、こちらのゴイサギ。昨年の冬に都内の水辺で観察しましたが、近所でもその姿を見る事ができるとは思いませんでした。

Goisagi2

 しかも、いた場所というのが都市河川の壁面に開いた別の水路からの流出口。およそ綺麗とは言えない水がごおごおと流れている水路なのですが・・・

Goisagi3

 当のゴイサギは、物思いに耽るかの様に流れ出る水をじっと見つめ、時折素早く首を伸ばして何かを啄んでいました。上からは見えませんでしたが、小魚か水生昆虫か何かが流れて来るのかもしれませんね。都会で暮らす生きものは、一見して人間が見向きもしない物を利用している事があるので、その意外性にはっとさせられます。

東京都 2016年8月2日

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