« オフの日 | トップページ | 水恋い »

続・メガネ族

 翌日、場所を諏訪湖へと移して昨年にも観察したメガネサナエの様子を見に、同じ川へと向かいました。

Megane1
メガネサナエ♂:縄張り飛翔

 現場に着いてみれば、朝日の差す川面のそこかしこで、メガネサナエのオスが縄張り飛翔とバトルを繰り広げていました。ホバリング気味の飛翔をする時間帯としてはぎりぎりでしたが、それでも数個体が入れ替わり目の前を通り過ぎてくれたので、シャッターチャンスには事欠きませんでした。

Megane2_2

 現地入りしてから約1時間後、飛翔する姿がふっと消えたかと思えば、みんな川岸の思い思いの場所に静止しての縄張りの監視に変わりました。飛翔時もそうですが、静止する際も太陽に背を向けている個体が多かった様に思います。目の前を通り過ぎる者があれば種を問わずスクランブル攻撃をしかけるのですが、一戦終えて元に戻れば、近くに別のオスがいても静かにしているので、排他性が強いのか弱いのか不思議なトンボです。

 長野遠征の数日前に、お世話になっている東京昆虫記のkojeeeさんから、諏訪湖でワカサギが大量死している(水中酸素濃度の不足により)らしいから、行く機会があればメガネサナエの様子を見ておいて欲しいとの連絡を受けていたのですが、状況としては昨年と変わらずというところでした。

Karugamo
カルガモ親子

 観察に区切りを付けようとした時、長崎の原爆戦死者への黙祷の呼びかけが市内放送で流れ、胴長装備に汗まみれという格好ではありましたが、西の彼方に向かって黙祷した後、帰路につきました。

長野県諏訪湖 2016年8月9日

|
|

« オフの日 | トップページ | 水恋い »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/75171/66949137

この記事へのトラックバック一覧です: 続・メガネ族:

« オフの日 | トップページ | 水恋い »