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梅雨空の下の輝き

 前回の続きです。この日3箇所目の水域に訪れると、周辺の草地から羽化間もない未熟なショウジョウトンボが沢山飛び上がりました。

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Syouzyou2
ショウジョウトンボ♀

 草地を見渡してみると、至る所の草先に止まっています。ショウジョウトンボと言えば、真紅の姿のオスが夏場の水域ではよく目立ちますが、未熟な時期は雌雄共に爽やかな橙色をしているので、梅雨時にはハッとする綺麗な色です。

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♀:体温調節

Syouzyou4
♂:移精練習?

 未熟個体と言えども、その行動を眺めていると成熟個体と変わらない一面もあり、例えば陽射しの強い場所にいた個体は、立派に体温調節の姿勢(オベリスク姿勢)をとっていました。一つ面白かったのが、未熟なオスが移精と思われる行動をとっていた事で、完全に性成熟はしていなくてもこのような行動を取るのですね。

Syouzyou5
ショウジョウトンボ♂

 ほとんどが未熟個体の中、一足先に成長した個体の姿もありました。まだ一部に橙色が残っているので不思議な色合いではありますが、お馴染みの雰囲気です。

Monki
モンキチョウ♂

 最後に黄色系繋がりという事で、ショウジョウトンボ達の間を飛び回っていたモンキチョウを。

山梨県 2016年7月23日

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